滝澤豆腐店

豆腐屋さんのBLOGではありません… 普通の日記です。 日記カテゴリには腐るほどブログあるんでグルメカテに設定(^-^)v

沖縄料理

らふてー

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なぜか今まで取り上げていなかった、沖縄料理で1・2を争う有名な料理、らふてー。
何度か作ってたんですがすっかりアップした気になっていて写真を撮っていなかったというのが現実です(^-^;

レシピです♪
1.豚バラブロックをまるごと湯洗いして汚れを落し、鍋に入れ水を多めに入れて40分ほど茹でる。水から煮込んでください。沸騰したお湯に入れると肉が硬くなります(T-T)
2.茹で上がった豚バラを適当な大きさに切る。
3.鍋に鰹だしと角切りした肉、それに泡盛を入れて中火にかけ煮こみ、少ししてから砂糖を加えしばらく煮こむ。
4.醤油を入れて5分ほど強火で煮こんだ後、弱火にして1時間ほど煮こむ。その後もう一回醤油を入れ、さらに1時間ほど煮込み完成。

ポイントは醤油は2回に分けて入れるので多めに入れないこと。そして泡盛はダイナミックに入れてください。レシピブログなどでは「なければ日本酒」とか書いてありますが、泡盛以外認めません。泡盛使わなければ「らふてー」名乗らないでほしい(T-T)

とにかく煮込むので時間が必要ですが、それも気にならないほど至福の瞬間が待ってますよ(^-^)

なかみ汁

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沖縄風のモツ煮ってところでしょうか。

『なかみ』はそのまま内臓をあらわします。大腸やら小腸やらいろいろな部位が入ってるものなのかもしれませんが、やはり本土では厳しいので近くのスーパーに売ってた白モツで作成(^-^)

レシピです♪
1.モツに小麦粉をかけ揉み洗い。3回くらい繰り返す。
2.多目のお湯で茹で、お湯をこぼす。コレも3回くらい繰り返す。
3.椎茸は水で戻し(戻し汁は捨てない)短冊切り、こんにゃくも同じように切る(つきこんを使うと楽)。
4.煮立ったカツオだし汁にモツ、椎茸、コンニャクをいれ、醤油と塩で味を整え、柔らかくなるまで煮る。
5.最後におろししょうがを入れ完成。

モツの下処理が面倒なので、「美味いけど作らない」という方が多いと言うこの「なかみ汁」。まあモツ煮を作ろうとしても結局同じ下処理を強いられることになるので、諦めて沖縄料理を満喫しましょう(^-^;

でも沖縄料理は技術よりも手間を要求する料理が多いですね…うちなーな感覚で時間をたっぷり使うのにはそれほど抵抗が無いんでしょうか。

あ、醤油は色付け風味付け程度にして、塩メインで味付けすると、より沖縄風になる…気がします(^-^)

イナムドゥチ

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分かり易くいうと、沖縄風の豚汁です。

『イナ』は「猪」、『ムドゥチ』は「もどき」の意味で、つなげると「猪もどき」。昔は猪汁を食べていたようですが、それの豚バージョンということらしいです。

レシピです♪
1.豚バラブロックは煮て短冊切りにする(煮汁は捨てない)。乾燥しいたけを水で戻す(戻し汁は捨てない)。こんにゃくは短冊切りにして下茹でする。
2.豚肉の煮汁としいたけの戻し汁とかつお出汁を合わせた汁で豚肉、しいたけ、こんにゃく、揚げ豆腐(油揚げでも)、かまぼこを煮る。揚げ豆腐とかまぼこも短冊切り。
3.白味噌を入れて出来上がり。

お祝いの席にも出されるという、このイナムドゥチ。豚汁にしいたけ、これにつきます。
沖縄料理は食材が流用できていいですね。この材料、メンマを足せばスンシーイリチーが出来ちゃいます(^-^)

沖縄ちゃんぽん

沖縄ちゃんぽん

一般的に「ちゃんぽん」というと「長崎ちゃんぽん」のような麺料理を思い浮かべると思われますが、沖縄で「ちゃんぽん」というとご飯物のようです。

コンビーフハッシュ(ポテト入りのコンビーフ)をメインにキャベツ、もやしなどの野菜を炒めて、卵で綴じてご飯に乗せて食べる。レシピ不要のお手軽さです。

作るうえでの唯一の注意点はコンビーフの塩分があるので、味付けは塩を控えめに。

材料調達の問題点は「コンビーフハッシュ」。コンビーフとポテトが一緒になったレトルトパックや缶詰なんですが、本土にはそんなもの売ってません…沖縄の人に送ってもらうか、沖縄食材の通販で買うか、ジャガイモをレンジで温めて1cm角に切って投入してください。

お手軽だけどご飯が進む美味しさです(^-^)

ヒラヤーチー

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昨日作ったソーミンチャンプルー。一人前で作ったのでツナとニラが余りました。

何か有効な使い道は…と考えていたら、以前ネットで見た「ヒラヤーチー」という料理を思い出しましたよ。
「ヒラ」はそのまま「平」、「ヤーチー」は「焼き」という意味のようで、直訳すると「平焼き」です。相変わらず素晴らしいな、沖縄の言葉(^-^)
沖縄版お好み焼きというか、チヂミに近い感じの料理。

レシピは…
1:薄力粉をカツオだし汁で溶き(1対1くらい)、卵、ニラ、ツナを入れて混ぜ合わせる。
2:生地をフライパンに薄く引いて焼き、表面が乾いてきたらひっくり返して裏面も焼き、焦げ目が付くくらいまで焼いて完成。
3:何等分かに切ってお好みでソースなどをかけて召し上がれ。

小麦粉・卵・ツナ・ニラと実にシンプルな材料で手軽に作れ、おやつ、ツマミに最適です。
チーズやキムチを入れるとかポークやニンジンを入れるなど、いろんなアレンジが利きそうですね。

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プロフィールとか

にらいかない“豆腐屋”よっしぃ

家は豆腐屋ではありません。
豆腐屋勤務でもありません。

前から思ってるんですが…豆腐と納豆の名称は逆にした方が良いんじゃないかと思います(´・ω・`)

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